新緑の一碧湖・沼池を歩いてみました。

春の暖かい陽気にさそわれて、新緑の一碧湖・沼池の畔を一周してみました。(2008年4月22日)

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一碧湖は10万年前の火山の水蒸気爆発でできた爆裂火口湖で、「大池」と「沼池」に分かれふたつあわせるとひょうたん型になります。
大池は大きな湖で「伊豆の瞳」とも呼ばれる一碧湖の印象をかたちづくっていますが、沼池は地味な存在で意外と知られていません。
その沼池はブナ・ナラなどの落葉樹が周辺をかこみ、水深の浅いところには葦などが生い茂って独特の景観をつくっています。

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春のこの季節、歩いてみるとブナ・ナラなどの新緑の微妙な色の違いやコナラの樹の花、沼のなかの葦、道端には芽吹いたばかりの珍しい草など色々な楽しい発見がありました。

  

歩いていくと道ばたで、鴨たちがひなたぼっこしているところに出くわしました。別に逃げる様子もなく悠然としています。

   

新緑といっても樹の種類によって色が違っていて、この時季の広葉樹林は何ともいえない柔らかい微妙な色合いを演出しています。このなかを歩くのは実に気持ちの良いものです。

   

途中「伊東自然歴史案内人」の方が調査で歩いていましたので、色々教えてもらいました。

そこで分かったのが、上の写真左から「コナラの花」・「マムシ草」・「桑の大木」です。どれも教えてもらわなければ見落としてしまうものばかりです。マムシ草にはちょっと名前でドキッとしましたが、茎(?)のところの模様からきているそうです。

桑の大木にはその大きさにびっくりです。子供の頃に見た養蚕用の桑の何十倍もありました。

吉田隧道の話や一碧湖の生成の話などたくさんお聞きしましたが、またいずれかの機会にご紹介します。

 一碧湖・大池の様子です。こちらも新緑真っ盛りです。

一碧湖周辺は、今は新緑が大変鮮やかで美しいときです。春のひとときを新緑の一碧湖でのんびりお過ごしください。歩いても大池約1時間沼池30分くらいです。

伊東歴史自然案内人」については、http://ito-guide.on.arena.ne.jp/ をご覧ください。

交通アクセス:東海バス「一碧湖」下車、駐車場は売店・ボート乗り場と沼地(5~6台分)のところにあります。

一碧湖の場所は、伊東の自然公園マップをご参照お願いします。http://www.itospa.com/ito_map/index.html

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