秋の大室山!お鉢めぐりをしてきました。

伊東の花情報 でもご案内したように、いま大室山ススキが見頃になり、山全体を覆っています。そこで頂上に登って、秋のお鉢めぐりを楽しもうと行って来ました。(2010年10月27日)

今年8月、単性火山という噴火様式の典型例として、国の天然記念物に指定された大室山

早速登ってみましょう!(有料のリフトで・・・約5分。らくらく頂上です。)

  

今日は富士山が見えています。ずいぶん久しぶりな感じです。

伊東温泉街から一碧湖小室山と眺めは上々です。

  

では、お鉢めぐりに出発!

歩き始めたところでこんな看板を見つけました。ちょっと下ったところにある大室山浅間神社の由来について書いてありました。(どうも他の浅間神社とは違いがあるようです。)
安産・健康長寿・縁結び・受験合格のご利益があるとのことでしたが、該当が・・・
失礼して、歩き出します!

 

眼下には、伊豆シャボテン公園。動物たちが遊んでいるのが見えますか?
伊豆大島も目の前です。
歩いていく先の方では、雲間から日がさして、ちょっと幻想的!

  

火口のなかのススキが陽に照らされ輝いていました。
振りかえってみると、富士山が・・・こちらの方が大きく見えるのは何故?

  

八ヶ岳地蔵尊にお参りして、ちょっと歩くと頂上につきました。標高579.64メートルです。

  

田んぼが見えました。地区の集落です。
実は、大昔から大室山をカヤ(ススキ)を育てるため大事に守ってきたのが、この地区のひとたちなのです。
毎年2月の第2日曜日におこなわれる山焼きは、良質なカヤをとるために何百年も続けてきた伝統です。このため大室山は、山全体をカヤ(ススキ)が覆う独特な景観を保っています。
大室山は、里山の象徴ですね。

  

反対側を眺めると火口が広がり、その向こうに伊東の街も見えます。

  

もっとゆっくりと360度の眺めを満喫したかったのですが、時間が際限なくあるわけもなく、途中にある五智如来地蔵尊にお参りして戻ってきました。

大体30分の行程でしたが、久しぶりに高いところにきて、天気にも恵まれ気持ちの良いのんびり散歩となりました。

これからは空気がどんどん澄んできますので、360度の眺めを時間を気にせずにお楽しみください。

大室山リフト乗り場へは、JR伊東駅または伊豆急伊豆高原駅より、東海バス「伊豆シャボテン公園」行・終点下車。無料駐車場有り

大室山リフト乗り場