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伊東漁港で漁師さんに色々教えてもらいました。

伊東は「さかなのまち」と言われ、その美味しさはわかっているつもりですが、肝心の魚や漁のことについては、口にいれるばかりで知らないことが多く(ほとんど!) 、伊東漁港に漁師さんを訪ね色々教えてもらうことにしました。(2009年5月18日)

5月18日朝の定置網にはいっていた魚たち

伊豆最大の漁港・伊東港。
伊東の海は、黒潮分岐流の影響を受け、温かい海に暮らす魚や生き物がいっぱい集まってきています。
加えて親潮の影響も一部あり冷たい海に暮らす魚たちもいて、とてもにぎやかです。
温かい海・冷たい海それぞれにくらす魚たちがあつまる豊かな海で、昔から色々な漁法( いとう漁業協同組合・伊東で行われている代表的な漁法 )で新鮮な魚介類を水揚げしてきました。

海のなかを自由に泳いでいる魚を獲るというのは、何にしても大変なことでしょう!

色々と教えてくださった漁師さんは、主にクロムツ金目鯛をにねらい、伊豆大島との中間あたりを魚場にして、魚があがってくる夜を中心に漁をしているとのことでした。(昼は深いところにもぐってしまうので・・・)

クロムツを常時ねらっているのは、伊東では写真のなかのお二人だそうで、伊東市内でクロムツに出会ったら思い出してください。

サバなどは5~6時間かけて三宅島のほうまで出かけることもあるそうで、この伊東港を基地にしてかなり広範囲に漁をしているのがわかりました。

伊東漁港と魚市場  主にクロムツや金目鯛をねらう船  色々と教えてくださった皆さん!今後もお世話になります。

一方、定置網には四季折々色々な魚がはいるそうで、今朝もイサキトビウオ桜鯛マアジスルメイカホウボウなどが獲れたそうです。カツオやときによってはマグロがはいることも・・・。季節そのままの魚がはいるとのこと。まさに旬の魚です。

イサキ  トビウオ  桜鯛

マアジ  スルメイカ  ホウボウ

四季折々の旬の新鮮な魚が豊富に水揚げされる伊東港。その大部分が地元で消費されています。

伊東にお出での際には、ぜひ旬の地魚をお召し上がりください!

イカとトビウオを刺身に、アジはたたきで大葉や茗荷などと!

いずれにしても、「昼間(11:00頃)きても本当のことはわからないよ!」ということで、早朝(5:00〜6:00)の活気あふれる伊東港を今度ぜひ・・・頑張ります!

この魚シリーズはまだまだ続き、伊東の旬をお届けしたいと思っています。お楽しみに!

秋のおさかな市はにぎやかでした。

10月25日に伊東魚市場でおこなわれた伊東温泉・秋のおさかな市は、天候にも恵まれ多くの人でにぎわいました。(2008年10月25日)

伊東魚市場  osakana081025-8.jpg  osakana081025-2.jpg

年2回(春と秋)おこなわれるおさかな市は、新鮮な魚介類などが安価で手に入り、さかなのまち・伊東ならではの食品もならぶ美味しいお祭りです。

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市場の一角では、漁協の婦人部の皆さんが手をあわせ、地元で昔から食べられているちんちん揚げをつくっていました。
魚などのすり身に野菜をあわせ油で揚げたもので、美味しかったです。身体にも良さそうです。

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名前の由来は、油でちんちんと揚げることからのようですが、諸説はあります。
まあ、昔からそう呼ばれているので・・・。

さかなのまち・伊東で、昔から日常のなかで食べられているちんちん揚げ
多くの方に食べていただけるときが来るでしょうか?待っています!

魚のまち新井を歩いてみました。

魚のまち新井を歩いてみました。雨が突然ふったり、風が吹いたりとちょっとどうかな?という感じでしたが、歩く分には大丈夫でした。(途中で買った傘が邪魔でしたが・・・)(2008年9月26日)

伊東魚市場の国道をはさんだ向かい側にある「新井」のまちは、その場所でもわかるように、昔からの魚のまちです。

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旧道に沿って歩いていくと、ちょうど秋刀魚をさばいているお店を見つけました。

熟練のわざですばやく内臓を残さず次々ときれいに仕上げていきます。

朝あがったばかりの新鮮な秋刀魚をこうやって開き、天日で干して「秋刀魚の干物」ができ上がります。美味しいはずです。

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街並みに目をやると、昔からの町屋がところどころ残っています。新井のまちの原風景を垣間見た感じです。

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新井神社の鳥居が見えました。何百年も魚のまち新井を見守ってきた神社です。伊東七福神の一つで、隔年の正月に裸の若衆にかつがれた神輿が海に入る海上渡御が行なわれ、「伊東のはだか祭り」の神社として知られています。

鳥居の足元の祭られた石像たちが長い歴史を物語っていました。

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(新井神社の詳しいことは:http://www.itospa.com/history_culture/7goodgood/index.html

その先国道に出る手前、宝専寺へとあがっていく坂道が出てきます。

境内の庭園がきれいに整備され、彼岸花が咲いていました。

その名を冠した「宝専寺椿」の原木もあり、四季の花々を静かに楽しむには最適の場所です。

穏やかな気持ちになれたひとときでした。

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歩き始めてから2時間もかからず「市営大川橋駐車場」まで戻ってきましたが、道の途中には七福神の湯の「恵比寿 あらいの湯」や「毘沙門天 芝の湯」があり、散歩の汗を流してというのもよろしいかと思います。(思っていてもなかなか実現できませんが・・・)

車からおりて、ちょっと伊東を歩いてみませんか?思わぬ発見があるかもしれません。

☆今回歩いた場所については、下記の伊東マップをご参考ください。

・伊東の歴史・文化マップ 新井神社

http://www.itospa.com/ito_map/history-culturemap.html

・伊東市内駐車場マップ  伊東市大川橋駐車場

http://www.itospa.com/ito_map/parking.html

・伊東温泉 共同浴場マップ

http://www.itospa.com/ito_map/spamap.html