カテゴリー別アーカイブ: 歴史・文化散策

駅前で開福招運!お湯かけ七福神めぐりに行ってきました。

JR伊東駅前の湯の花通りには「七福神」がいて、お湯をかけてあげると願いをかなえてくれるというので行ってきました。

ito-onsen-15

可愛らしい石づくりの七福神さんです。大分かけてもらったようでいい色になっていました。

oyushitifukujin-4 oyushitifukujin-3

oyushitifukujin-1 oyushitifukujin-2

七福神ですから、7人にかけてあげなくてはならない訳ですが、1人がなかなか見つかりません。

やっと、ちょっと入った路地で見つけて、今年の開福招運をお願いしました。

oyushitifukujin-7 oyushitifukujin-6

お願いごとが終わったあとは、商店街をプラプラしながら足湯へと・・・

yunohana-4

疲れた足にはたまりません!(松川公園・ふれあいの湯)

ashiyu-2 ashiyu-1

商店街を歩くと色々なものが目につきます。懐かしいか珍しいかは意見の分かれるところですが・・・

chuou-1 yunohana-6

手軽といえば手軽ですが、駅前の「お湯かけ七福神さん」、何かほっとさせてくれました。


湯の花通りの入口

涼風を求めて・・・鎮守の森・八幡宮来宮神社へ!

伊豆高原・八幡野地区にある八幡宮来宮神社に行ってきました。社叢は国の天然記念物、社殿は県の指定文化財、という由緒ある神社です。(2009年7月15日)

hachiman090715-2.jpg

大樹にかこまれた階段をあがっていくと、蝉しぐれのなか涼しい風が流れてきました。まだ真夏ではありませんがやはりホッとします。

hachiman090715-1.jpg  hachiman090715-5.jpg  hachiman090715-6.jpg

聞くところによると昔はもっとウッソウとしていたそうですが、大樹が林立している様には圧倒されます。

自生地の北限といわれる常緑性の大形のシダ・リュウビンタイも見ることができました。 

hachiman090715-7.jpg  hachiman090715-4.jpg  hachiman090715-3.jpg

今回は時間がなくゆっくり出来ませんでしたが、鎮守の森の様子は知ることができました。次回はじっくりと楽しみたいと思います。

伊豆高原駅から歩いて20分位の八幡宮来宮神社への道は、ゆったり湯めまちウォーク・やんもの里コースをご参考ください。

「木下杢太郎とその友人たち」展がおこなわれています。

伊東駅から歩いて5分のところにある「木下杢太郎記念館 」は、文学者であり、医学者であった木下杢太郎の生家をそのまま記念館にしてあり、伊東市内では最古の民家でもあります。

sanpomokutaro-9.jpg

記念館では、「木下杢太郎とその友人たち」という特別展が5月11日(日)までおこなわれています。
「パンの会」を通じて杢太郎と深くかかわり互いに影響を与えた14人の友人たちから杢太郎にあてた書簡が展示されています。

石川啄木与謝野鉄幹・晶子夫妻斉藤茂吉高村光太郎などとの深い交友が感じられ、自筆を見るとその時代に生きた文学者たちの息吹きが聞こえてくるようです。

sanpomokutaro-1.jpg sanpomokutaro-4.jpg sanpomokutaro-6.jpg

sanpomokutaro-7.jpg sanpomokutaro-8.jpg sanpomokutaro-5.jpg

多くの文人墨客が伊東温泉を愛しその足跡を残していますが、木下杢太郎の存在が少なからず影響していたことがよく分かります。
当時からは伊東の様子もずいぶん変わりましたが、この記念館のなかに入ってみるとその時代の伊東の空気にちょっとふれた様な気分にもなります。

今週末は、まつかわ遊歩道などの桜も盛りになると思いますが、お花見散歩の途中にちょっと寄り道するのはいかがでしょうか。

伊東でのんびりと「七福神めぐり」はいかがでしょうか?

七福神の安置されている寺社を巡拝するのが「七福神めぐり」ですが、このお参りをすると水難・火難・盗難など七つの災厄がのぞかれて、生命・財産が守られ七つの幸福が授かると言われています。伊東では、昔から「七福神めぐり」のコースがあり多くの人々がお参りをしています。

新年がもうすぐということもあり、昨日(12月18日)は、伊東駅から近い「朝光寺」と「松月院」へいってきました。

choukouji2.jpg

伊東駅前の道を右へ向かい、松原神社入口の先を右の道に上がって線路を越えると小さな四つ角があります。まっすぐ旅館・翠方園がある方に歩き、さらにすすんでいくと朝光寺の入口へと出ます。(その角を右にあがっていくと丸山公園方面です)

choukouji4.jpg choukouji5.jpg choukouji1.jpg choukouji7.jpg choukouji3.jpg

目の前の階段は、数えたら177段ありました。(息をきらせながらですので、間違えているかもしれません)
この階段をのぼることが、お参りの意味があると思い一歩一歩ゆっくりあがりました。(もちろん体力と相談の上ですが)
朝光寺には、大黒天神(福徳円満をもたらし大願成就の神)が祀ってありますので、じっくりお願いしてきました。ここまでゆっくり歩いて30分位です。

駅のほうに戻り、湯ノ花通りのところを左に折れ、伊豆急行のガードをくぐり、右に向かうと駅の裏側に出ます。その道をすすみ、伊東公園(桜の時期は花見で賑わう場所です)の脇を歩いていくとやがて松月院へと続く坂道にやってきます。

shougetsu8.jpg shougetsu6.jpg shougetsu2.jpg shougetsu4.jpg shougetsu7.jpg

朝光寺もそうですが、松月院は高台にあり伊東の街・海が一望できます。庭の(特に松の)手入れも行き届いていて気持ちの良い眺めです。桜がきれいなことで有名で、桜寺ともよばれています。
松月院には、弁財天(知恵をさずけ福貴と開運をもたらす神)が祀られています。やはり、しっかりとお願いしてきました。
この松月院を出たときには、伊東駅を出発してから1時間15分ほど経過していました。ここから駅までは15分位です。

shougetsu5.jpg shougetsu3.jpg shougetsu9.jpg

ここで駅の方に帰ろうと思ったのですが、これまで気になっていた松原公園に行って見たくなり、同じ道を戻るのは面白くないので(松原神社の裏ですので)、神社側ではなく、後ろの山の方から歩いてみました。
結構な坂道でしたが、峠のところには御嶽神社があったりと初めて通る道には発見があります。

途中で散歩している方に道を聞きながらようやく着くと、息の荒い自分が恥ずかしいほどの静かな公園で、近所のこどもたちが遊んでいました。元気に「こんにちは!」とあいさつしてくれました。
きっと大きくなったら松原神社の神輿をかつぐのでしょうね。「伊東の秋まつり」で威勢よくかついでいる姿が思い浮かびます。
この公園の桜の木も大きく、花見の穴場でしょうか。

matsubara3.jpg matsubara4.jpg matsubara2.jpg matsubara1.jpg

伊東の七福神を祀っているお寺や神社は、それぞれ歴史も古く由緒もあり、その場所も昔から変わらない環境で風光明媚なところにあります。
一日のんびり歩きながらの「伊東温泉・七福神めぐり」はいかがでしょうか?

●伊東の七福神の詳しい説明はこちらをご覧ください。http://www.itospa.com/history_culture/7goodgood/index.html

●「朝光寺」や「松月院」など七福神の場所は、伊東マップ「歴史・文化」をご参考ください。
http://www.itospa.com/ito_map/index.html

●お正月には「バスで巡る 伊東温泉七福神めぐり」も企画されていますので、こちらもご利用ください。http://www.itospa.com/

●伊東温泉・七福神めぐりについての、お問い合わせは伊東観光協会(0557-37-6105)までお願いします。詳しい地図やパンフレットも伊東駅前の観光案内所には用意してありますのでお出かけの際にはお寄りください。

☆七福神の場所の地図は、こちらから印刷することができます。http://www.itospa.com/feature/7god_spamap.pdf

大室山さくらの里には、大きな穴があいています。

大室山山麓にあるさくらの里は、10月から桜が咲き始めることで有名ですが、奥のほうに大きな穴があるのはご存知でしたか?

sakuraana3.jpg

「さくらの里」のなかを大室山のすそ野の方に歩いていくとあるのが「穴の原溶岩洞穴」です。

大室山が今から約3,700年前に噴火したとき、地下に空洞を残したまま地表の溶岩が固結し、のちに地表部分が陥没して、この溶岩洞穴ができたと推測されています。

鎌倉時代に書かれた「吾妻鏡」のなかに、将軍源頼家が和田平太胤長に伊東崎の洞穴探検を命じた記事があり、胤長はその穴で大蛇を退治したと書かれています。その穴がここではないかと考えられています。

地元の池地区に伝わる伝説では、村人を苦しめていた大蛇の退治のお礼に頼家一行を地元に迎え、「四方くづれ」という舞台で余興を見せて慰めたといわれています。現在、字「舞台」という名がつけられた所が、余興をみせた舞台の場所であるとも言われています。

こうした話が語り継がれる中で、いつしかこの洞穴は大蛇穴と呼ばれるようになり、この一帯を「穴の原」と呼ぶようになったそうです。(伊東市池歴史研究 史の会の記述より)

sakuranosato.jpg sakuraana2.jpg sakuraana.jpg

「さくらの里」に訪れた際には、是非穴の中をのぞいて見て下さい。ちょっと違った気分になるかもしれません。

アクセス方法:東海バス「桜の里」下車すぐ。駐車場あり