カテゴリー別アーカイブ: 伊豆高原

大室山で空中散歩!

大室山のお鉢めぐり。まるで空中散歩!

Photo by D.Tsuchiya (2016年7月24日)

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真夏でも涼風の吹く大室山山頂での空中散歩をお楽しみください。


交  通:JR伊東駅より15km 車で約30分
伊東駅または伊豆高原駅より東海バスで「シャボテン公園」下車すぐ
駐車場:大室山リフト(無料)
トイレ:リフト乗り場


※参考:大パノラマの眺望 大室山

山焼きをご覧になれなかった皆様へ

文章・撮影:M.Takechi

伊豆に春を呼ぶ大室山山焼き、2週延期し3週目に実現。
枯れ草を焼き春の新芽を促す、七百年続く地域の伝統ですが、今では春を告げる観光行事。

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私も長い間取材に来ていますが、この時期に河津桜が見頃となっているのは初めてです。
正午を合図に70人の観光客が松明で枯れ草に点火。
炎が山頂まで燃え上がるのにわずか10分程度。

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点火後シャボテン公園内まではスタッフの車で移動。3万人の人出とか。

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▼2016年2月28日の山焼きの様子(Photo by D.Tsuchiya)

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※2016年2月28日に行われた大室山山焼きの様子です。

涼風ジオ散歩・・・さくらの里

前回(8月22日)は大室山の山頂に上がりましたが、今回はその麓にあるさくらの里をジオ散歩してみることにしました。(2012年9月4日)

大室山は貴重なスコリア丘として山全体が国の天然記念物となっています。(スコリア丘については、説明板を見ていただくことにして・・・)

さくらの里では、見える山全体の美しさはもちろんですが、大室山が約4000年前に噴火した際にできたスコリアラフトや溶岩洞穴を観察することができます。

 

スコリアラフトは、駐車場側入口から入って右奥にあります。
スコリアラフトとは?
オムライスのような・・・と説明してありますが、後ろにまわると中身を見ることができます。(確かに、硬すぎるオムライス・・・)

 

 

では、もうひとつの溶岩洞穴へ行って見ることにします。
ソメイヨシノの樹の下を歩いていくと、森が見えてきました。

 

穴の原溶岩洞穴の案内板がありますのでご覧ください。
その脇には、「大室山の大蛇穴 蛇退治に二代将軍が登場!?」目立ちます!

 

のぞいて見るとかなり深くて広いです。大蛇(?)がいても、不思議ではない感じ・・・
この穴については、10月に開催されるバスで行くミニツアー「伊東の民話・伝承の舞台を巡る」のなかで、詳しく話しがされますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

穴をのぞいた後、空を見上げると・・・

これって、伊豆半島!(どう見ても!)

最近どういう訳か、雲に目がいってしまいます。
夏から秋へと変わっていくとき、雲も色々で面白いですね。(何に見えます?)

 

 

首が疲れて下を見ると・・・モグラの穴だらけ!

 

さくらの里には色々発見があります。

時間を止めて、ごゆっくりお過ごしください!

参考サイト:伊豆半島ジオパーク構想

交通アクセス:伊東市内から南へ15km
伊東駅または伊豆高原駅から、東海バス「伊豆シャボテン公園」下車徒歩約10分
無料駐車場有り・トイレ有り

大室山麓さくらの里

涼風ジオ散歩・・・大室山お鉢めぐり

暑い日が続いていますが、こういう時は高いところに限るということで、大室山の山頂に上がってきました。(2012年8月22日撮影)

これまでジオ散歩ということで、何回か城ヶ崎海岸に出かけてきましたが、それをつくった大もとは、この草におおわれた丸い山・大室山です。
今では何事もなかったように穏やかな姿をしていますが、実は約4000年前の噴火の際に流れ出した溶岩によって、現在の伊豆高原城ヶ崎海岸がつくりだされました。
それも1回きりの噴火によってです。
(おとなしそうな顔をしていますが、すごいヤツです・・・)

 

 

それでは、標高580mの山頂にむかって出発! (リフトで・・・約5分で到着です。)
今日は、空気が澄んで眺望抜群、風も期待したとおり涼しいです。
雲も秋っぽい感じになっています。(いつの間にか・・・ここは秋?)

 

富士山も姿を見せ、伊東市街地から一碧湖、小室山、遠くには房総半島も見えていました。眼下に見えるのは伊豆シャボテン公園です。

 

これが、城ヶ崎海岸などをつくった火口直径300mの噴火口です。
今はアーチェリーを楽しむ場所(有料)として使われています。(のどかです・・・)

 

この火口をめぐるのがお鉢めぐり、約1kmの道のりです。
眺望をさえぎるものはありませんので、空中散歩を心ゆくまで楽しむことができます。

伊豆大島や利島、新島などの伊豆七島も今日はくっきりと見えてます。

 

今日は思いがけなく秋っぽい雲が広がっていましたので、ちょっとご紹介してみます。

 

 

 

 

 

のんびり雲を眺めるのもたまには良いものです。
今日は青空がとてもきれいで、最高の一日でした。
しばらく晴れが続きそうですので、お鉢めぐり・空中散歩をお楽しみください。

四季折々、姿を変える大室山。1日たりとも同じ風景はありません。
秋には、ススキの穂が出て白銀色に変身します。お楽しみに!

■大室山
登山リフト:有料(大人往復500円)
車の場合:リフト乗り場に無料駐車場
電車の場合:伊東駅または伊豆高原駅から「伊豆シャボテン公園行き」終点下車

大室山

参考サイト:伊豆半島ジオパーク構想

対島の滝から大淀・小淀・へ・・・城ヶ崎海岸ジオ散歩

先日の雨上がりの日(7月4日)、城ヶ崎海岸に直接流れ落ちる滝「対島の滝」を見に出かけてきました。水量が多くないと見ることができませんので・・・

伊豆高原駅裏の駐車場に車を置いて出発です。
対島川沿いの遊歩道は木々に囲まれ、いつきても気持ちがよいですね。

 

 

川沿いに歩いてきた道が、やがて城ヶ崎研究路コースの道に交差しますので、それを左へと向かいます。案内板に従っていくとが見えてきました。(ここまで約15分)
すごい音をたてて海に流れおちています。今日は水量が多いので特に大迫力!

 

南の海岸を見ると、これから行こうとしている大淀・小淀の岩礁が見えています。

 

大淀・小淀へは、今来た道を戻り、橋を渡ってそのまままっすぐ向かいます。

 

明るい森の中を5分も歩くと、案内板がありました。ちょっとご覧ください。

 

海岸への道を降りていくと、案内板通りの亀甲模様の磯が見えてきました。(海岸に降りる階段は、自然の岩を利用しており、滑りやすいですのでお気をつけください)

 

大室山から流れ出た溶岩が、冷やされてできた柱状節理の頭の部分だそうです。 それにしても、見事な幾何学形です。

 

そして何回きても、どうしても目についてしまうこの岩・・・サル
これも溶岩がつくりだしたものですが、どうみえますか?

 

奥の方に行ってみると、ここの地名の由来である汐だまり「大淀・小淀」があります。
地元では、昔から天然プールとして知られており、子どもの遊び場だったそうです。

約4000年前の大室山噴火によって流れ出た溶岩によってつくられた城ヶ崎海岸ですが、この大淀・小淀のある場所は、柱状節理の姿や溶岩の様々な形など自然のエネルギーの強大さと自然の造形美を見ることのできる絶好の場所になっています。
そして汐だまり暮らす生物の観察もできますので、お楽しみください。
※波の高いときは危険ですので、海岸には降りないようにしてください。

ところで、海岸からつり橋が見えていますが、長さ60m・高さ18m・定員20名の橋立つり橋です。意外と知られていないのですが、城ヶ崎海岸のもうひとつのつり橋です。
こちらは結構ゆれます。(最近補強工事をしましたのでもちろん安全ですが・・・)
つり橋好きの方にはおすすめです。

 

つり橋もちょっと体験して戻ってきましたが、所要時間約1時間でした。
伊豆高原駅から約1時間程度で、大自然に営みにふれることができますので、ぜひお気軽に楽しんでいただきたい散歩コースです。

参考マップ:湯めまちウォーク・城ヶ崎自然研究路コース

参考サイト:伊豆半島ジオパーク構想