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涼風ジオ散歩・・・さくらの里

前回(8月22日)は大室山の山頂に上がりましたが、今回はその麓にあるさくらの里をジオ散歩してみることにしました。(2012年9月4日)

大室山は貴重なスコリア丘として山全体が国の天然記念物となっています。(スコリア丘については、説明板を見ていただくことにして・・・)

さくらの里では、見える山全体の美しさはもちろんですが、大室山が約4000年前に噴火した際にできたスコリアラフトや溶岩洞穴を観察することができます。

 

スコリアラフトは、駐車場側入口から入って右奥にあります。
スコリアラフトとは?
オムライスのような・・・と説明してありますが、後ろにまわると中身を見ることができます。(確かに、硬すぎるオムライス・・・)

 

 

では、もうひとつの溶岩洞穴へ行って見ることにします。
ソメイヨシノの樹の下を歩いていくと、森が見えてきました。

 

穴の原溶岩洞穴の案内板がありますのでご覧ください。
その脇には、「大室山の大蛇穴 蛇退治に二代将軍が登場!?」目立ちます!

 

のぞいて見るとかなり深くて広いです。大蛇(?)がいても、不思議ではない感じ・・・
この穴については、10月に開催されるバスで行くミニツアー「伊東の民話・伝承の舞台を巡る」のなかで、詳しく話しがされますので、興味のある方はぜひご参加ください。

 

穴をのぞいた後、空を見上げると・・・

これって、伊豆半島!(どう見ても!)

最近どういう訳か、雲に目がいってしまいます。
夏から秋へと変わっていくとき、雲も色々で面白いですね。(何に見えます?)

 

 

首が疲れて下を見ると・・・モグラの穴だらけ!

 

さくらの里には色々発見があります。

時間を止めて、ごゆっくりお過ごしください!

参考サイト:伊豆半島ジオパーク構想

交通アクセス:伊東市内から南へ15km
伊東駅または伊豆高原駅から、東海バス「伊豆シャボテン公園」下車徒歩約10分
無料駐車場有り・トイレ有り

大室山麓さくらの里

涼風を求めて・・・大室山麓・さくらの里へ!

春には桜でにぎわった大室山麓・さくらの里も、今ではすっかり緑に覆われました。そのさくらの里に高原の爽やかな涼風が吹いています。(2009年8月4日撮影)

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午後3時前の暑いときでしたが、芝生では子どもたちが元気に遊んでいました。夏でも元気さに変わりはありません。

そういう子どもたちは別にして、この時季はやはり木陰の涼風です。

シートを敷いて休んだり、一生懸命写生したり、愛犬と散歩したりと木陰の使い方は様々です。(写生していたのは、高校の美術部の皆さんでした)

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緑の芝生を通って木陰に入ってきた涼風は、実に気持ちよく、コンクリートの上を通ってきた風と比べようもありません。わんちゃんもご機嫌にポーズをとってくれました。

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桜の大樹の多いさくらの里には木陰がたくさんあります。蝉しぐれのなか、涼しい木陰でご自分の時間をゆったりとお過ごしください。

大室山麓・さくらの里の場所は、 伊東の自然と公園マップ・大室山さくらの里 をご参考ください。

本当に森のなかの露天市でした。

おさかな市のあと、さくらの里の隣にある青少年キャンプ場でおこなわれている森の露天市をのぞいてみました。(2008年10月25日)

樹木が茂る広い敷地のなか、その樹の根元に店がひらき、本当に森の露天市でした。

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多くの方が、掘り出し物を探していました。それものんびりと・・・

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ここで、伊東自然歴史案内人会の皆さんにお会いしました。伊東の自然や歴史・文化のエキスパートで、伊東を訪れる方々に詳しくたのしくご案内している皆さんです。

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知ることによって見方も変わり、興味や楽しさも倍増します。
伊東自然歴史案内人会の詳しいことは、 伊東自然歴史案内人会ホームページ をご覧ください。

さくらの里で「十月桜」が咲き始めました。

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昨日、大室山の麓にある「さくらの里」に行ってみたところ、もう「十月桜」が咲いていました。
今年は、いつまでも暑いのでどうかな(冬桜の仲間に入っていますので・・・)と思っていましたが、可憐な八重の花がひらいていました。派手さはありませんが、可愛い花をみていますと、自分だけのちいさな発見をした気分です。

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ここさくらの里は(財)日本さくらの会から「さくら名所100選の地」に選ばれている場所でもあり、来年の5月まで約40種の桜が咲き続けます。「十月桜」は、これからしばらく咲いていきますので、半年早い「お花見」を是非お楽しみください。
他の冬桜(兼六園冬桜・三波川冬桜)も咲いてきますので、またご紹介します。
桜の種類と開花スケジュールは、こちらをご参考ください。
http://www.itospa.com/nature_park/sakuranosato/index.html

奥の方には、彼岸花が咲き始めていました。暑いといってもやはり確実に季節は進んでいます。

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芝生を歩くのも気持ちの良いもので、「さくらの里」をのんびり歩きながらちいさな発見をするのも如何でしょうか。(山野草の可憐な花や溶岩の割れ目に根をはった桜、先日ご紹介した「穴の原溶岩洞穴」とか、まだまだ他にも色々あるはずです。)

アクセス方法:東海バス「桜の里」下車すぐ。駐車場あり

大室山さくらの里には、大きな穴があいています。

大室山山麓にあるさくらの里は、10月から桜が咲き始めることで有名ですが、奥のほうに大きな穴があるのはご存知でしたか?

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「さくらの里」のなかを大室山のすそ野の方に歩いていくとあるのが「穴の原溶岩洞穴」です。

大室山が今から約3,700年前に噴火したとき、地下に空洞を残したまま地表の溶岩が固結し、のちに地表部分が陥没して、この溶岩洞穴ができたと推測されています。

鎌倉時代に書かれた「吾妻鏡」のなかに、将軍源頼家が和田平太胤長に伊東崎の洞穴探検を命じた記事があり、胤長はその穴で大蛇を退治したと書かれています。その穴がここではないかと考えられています。

地元の池地区に伝わる伝説では、村人を苦しめていた大蛇の退治のお礼に頼家一行を地元に迎え、「四方くづれ」という舞台で余興を見せて慰めたといわれています。現在、字「舞台」という名がつけられた所が、余興をみせた舞台の場所であるとも言われています。

こうした話が語り継がれる中で、いつしかこの洞穴は大蛇穴と呼ばれるようになり、この一帯を「穴の原」と呼ぶようになったそうです。(伊東市池歴史研究 史の会の記述より)

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「さくらの里」に訪れた際には、是非穴の中をのぞいて見て下さい。ちょっと違った気分になるかもしれません。

アクセス方法:東海バス「桜の里」下車すぐ。駐車場あり