カテゴリー別アーカイブ: 八幡野

八幡野秋まつりが行われました。

伊東の秋祭りのトップを飾る八幡野秋まつりが、晴天のもと行われました。(2011年9月19日)

お祭り二日目の19日は、神輿が神社にお上がりする日です。
「下に~下に~」の触れとともに、粛々と進んで行きます。
神様を上から見下ろしてはいけないので、見送るときは姿勢を低くして居なければなりません。(写真も座って撮ってます)

 

神輿の後からは、各町内の山車が続きます。子どもたちが大活躍です。

 

胡麻の枯れ枝でつくられた「ゴマガラ」と言われる山車には、万灯やシャギリの行列が続いていました。
実は、この山車は神社に着いてから階段から落とされる運命にあります。

 

 

子ども神輿も元気に続いています。

町内総出で行われた八幡野秋まつり
最後は、先ほど引いていた「ゴマガラ」を神社の階段から思いっきり落とします。
豊漁・豊作を占うとか?

 

今年も豊漁・豊作になりそうです!

■八幡宮来宮神社の場所

また八幡野浜に行ってきました。

5月17日に八幡野浜を歩きましたが、そのとき宿題を残していたので、天気の良い日(6月29日)に行っていました。
今回は、奥の一本松駐車場(有料)に車を停めることにします。
天気が良いのがお分かりいただけるかと・・・暑いです!

港側もあぐねの浜の側もこの通り、眺めばっちりです。

 

どちらも溶岩によってつくられた地形ですが、実は溶岩の出どこが違いました。
八幡野港側は、大室山で約4,000年前。
あぐねの浜は、赤沢の背景にある伊雄山で、こちらの方が若くて・・・といっても、2,700年前。
どちらも、大室山の溶岩だと思っていたので・・・(調べて良かった)
2つの山の溶岩が、八幡野にやってきていたとは驚き。
では、あぐねの浜に降りてみます。

  

溶岩が流れたのがよく分かります。溶岩好き(?)の方は、是非いらしてみてください。

  

汗をかいてきたところで、本来の目的地である堂の穴に向かうことに、
場所は、先ほど眺めた港側の奥です。
どこに車を停めても歩くことには変わりません・・・いざ出発!

地元の方に教えてもらった近道を歩いて約5分。
何か見慣れた風景が・・・
東町賽の神が護る辻にやってきました。

  

この辻から海の方に入ってみます。
前回もご紹介した、大室山の溶岩が冷えて固まってできた柱状節理の頭です。(今回は天気のせいか良く写ってます)

 

ここから振り返ってみるとありました。堂の穴です。

湯めまちウォークの案内リーフには、こう書いてあります。

堂の穴(薬師穴)
入口には風化した33観音があり、広い洞窟には弘法大師の石仏や供養塔、さらに稲荷大明神の祠が多数まつられている。

 

  

地元の方に聞いたところ、現在は山の麓にある八幡宮来宮神社が、昔はここにあったという言い伝えがあるそうです。
いずれにしても、火山がつくった溶岩洞窟を、古代から人々が自分たちの暮らしや海の安全、豊漁を祈願する神聖な場所にしていたことは間違いないのでしょう。

さて、まだ宿題が残っていました。
真ん中の道に戻り、山の方に歩いていきます。
途中に下町賽の神、坂を上がったところに上町賽の神がありました。

  

堂の穴もそうですが、賽の神も大昔から現在まで絶えることなく、地元の方によってまつられているのが良く分かります。

八幡野の自然や歴史は、まだまだ奥が深そうです。また機会をみて歩いてみたいと思います。

今回は、1時間半もかかりませんでしたが・・・水分補給はたっぷりしました。

今回の行程
一本松駐車場→あぐねの浜→八幡野港→堂の穴→上町賽の神→一本松駐車場

参考地図:湯めまちウォーク・やんもの里コース

※八幡野浜の場所(徒歩の場合:伊豆高原駅から約15分)

八幡野浜を歩いてみました。

伊東の南部にある八幡野のまち。
今日は、伊豆高原駅から八幡野浜まで歩いてみることにしました。(2011年5月17日)

駅近くの駐車場に車を置いて、さあ出発!

  

周りは緑一色。だいぶ濃くなっています。
海への近い道を選んで15分も歩くと、かなり急な下り坂にやってきました。
下った角から・・・見えましたが!

  

さらに急な下り、「テンノウサンの坂」を降りていきます。
膝をガクガクさせながら着いた辻は、城ヶ崎自然研究路のスタート地点でした。(この道を行くと、橋立吊り橋や大淀小淀 に出ます。今回はいきませんが・・・)

  

この辻を護っていたのが、賽の神です。
賽の神は、古くは村の境の辻に悪霊や疫病が、村に入ってくるのをふせぐために祭られたものだそうで、八幡野には、この東町賽の神のほかに下町賽の神上町賽の神がそれぞれの辻を護っています。

 

この辻から浜への小道があったので、さっそく行ってみることに・・・
先ほど坂の上から見えていたのが、右の写真の前の島です。
何やら柱の頭がいっぱい集まったような面白い格好をしていました。
これは、約4,000年前に大室山が噴火したとき、ここまで溶岩が流れ込んできて、やがて冷えて固まってできた柱状節理の上の部分だそうです。左の写真をみると柱状の様子が良く分かります。

 

このあと「浜の道」を歩いて、目的の八幡野浜へとやってきました。(ここまで約30分です。)
午後3時前・・・静かです。まったりムード満点。

目についたのは右の派手な建物・・・「月よみのお満流」(?) 地元高校美術部の作品です。
・・・使わせていただきました。

  

それでは、その「お満流」の左から「いそ道の坂」へと行ってみましょう。この坂は「テンノウサンの坂」に比べれば楽勝です。

途中で小さな神社を見つけました。お参りをしてよく見ると、ぶら下がっているのは・・・です。

  

やがて、一本松駐車場に到着。ここからの眺めは八幡野八景のひとつに選ばれているそうです。(他の七つは?要調査です。)
写真も撮りましたが、思うようには・・・(天気のせい?)

  

気を取り直して、反対側のあぐねの浜を・・・

  

城ヶ崎海岸南端の景色を堪能し、まちの方に戻っていくと庚申塔がありました。享和3年とあります。西暦でいうと1803年ですから200年以上前のものです。

  

そろそろ時間も・・・ということで、戻ってきましたが、この間約1時間30分でした。
今回下調べもロクにせずに、ブラブラと出かけたので、堂の穴上・下の賽の神などを見落としてしまいました。「テンノウサンの坂」の名前の由来も分からずじまい・・・
ということで、また時間を見つけて豊かな自然と歴史のまち・八幡野を歩きたいと思います。

参考地図:湯めまちウォーク・やんもの里コース

※今回歩いた八幡野浜の場所

涼風を求めて・・・鎮守の森・八幡宮来宮神社へ!

伊豆高原・八幡野地区にある八幡宮来宮神社に行ってきました。社叢は国の天然記念物、社殿は県の指定文化財、という由緒ある神社です。(2009年7月15日)

hachiman090715-2.jpg

大樹にかこまれた階段をあがっていくと、蝉しぐれのなか涼しい風が流れてきました。まだ真夏ではありませんがやはりホッとします。

hachiman090715-1.jpg  hachiman090715-5.jpg  hachiman090715-6.jpg

聞くところによると昔はもっとウッソウとしていたそうですが、大樹が林立している様には圧倒されます。

自生地の北限といわれる常緑性の大形のシダ・リュウビンタイも見ることができました。 

hachiman090715-7.jpg  hachiman090715-4.jpg  hachiman090715-3.jpg

今回は時間がなくゆっくり出来ませんでしたが、鎮守の森の様子は知ることができました。次回はじっくりと楽しみたいと思います。

伊豆高原駅から歩いて20分位の八幡宮来宮神社への道は、ゆったり湯めまちウォーク・やんもの里コースをご参考ください。